サルもおだてりゃ木に登る

生きづらい世の中だけど感じることを感じるままに。

松井一代さんの一連の報道のされ方を見てマスコミやテレビに対して思ったこと・・・!

今日は、記事というよりも、最近テレビのワイドショーで取り上げられている松井一代さんの報道のされ方について書いてみたいと思います。

 

あまりこの手の話には首を突っ込まないことにしているのですが、最近、観るテレビがほとんどが長時間取り上げているのを見るにつけ、ちょっとどうなの?って思い始めました。

7月4日から動画が配信され始めたために、スポーツ紙・テレビ・週刊誌が取り上げるようになった訳です。

「大変なことが起きたのです。週刊文春に騙されたのです。本当にひどい。助けてください」

などの刺激的な発言が、極めて異様な雰囲気の中で行われ、その直後に10分38秒の本編動画もアップされ、異常な状況が多くの人々に晒され始めました。

わたしが「どうなの?」と思い始めたのは、松井一代さんの発言の中身ではなく、テレビなどのマスコミの対応です。「この話もういい」と思ってちぇんねる廻してもどこもやってる。

そのまで、観たい話ではないのに・・。とわたし個人の感想なのですが、ネットで調べてみるとこんなキーワードが・・

  • 松居一代 報道されない
  • 松居一代 報道規制
  • 松居一代 報道するな
  • 松居一代報道自粛
  • 松居一代見たくない
  • 松居一代 報道するな
  • 松居一代 放送するな

など、わたしだけでなく、「もう見ないでもいいよ」と思ってる人たちも結構多いんだと感じました。しかし、相変わらず連日のように長時間報道されています。

もちろん、「どうなった?」と楽しみにされていたり、知りたいと思われる方も多いのだと思いますが・・。

「もういいと思ってる人たちはテレビ消せばいい」とういう声もあるでしょうが、この話題はもういらないだけで、テレビ自体は楽しみにしているわけです。

しかも、マスコミがSNS配信の動画の後追いをしているのは時代と言えば時代なのでしょうが、「どうなの?」と思うわけです。

限られた時間の中でいろんな視聴率の取れる話題を配信しなくてはならないテレビ局の方々も大変でしょうが、公共性があるものだけに、その話題の選別は十分検討していただきたいと思います。

・・・いや、十分検討はしていただいているのでしょうね。ただのわたしの個人的なわがままなのかもしれません。