プロ野球2017どうなるクライマックスシリーズ?巨人かDeNAか?カギは金本阪神が握る?
いよいよ大詰めの、プロ野球クライマックスシリーズ進出争い。9月23日は巨人が広島に2対3で負け、逆に、DeNAは中日に13対5で圧勝!DeNAと巨人とのゲーム差は1.5ゲームに広がりました。
残りの試合数が巨人が今日(9月24日)を入れて7試合。一方のDeNAが9試合となります。ここに来て、3位争いのカギは阪神タイガース金本監督が握っているのかもしれません。
巨人とDeNAの順位争いのカギ握る阪神
出典:http://baseball-sokuho.com/tigers-dene-giants
というのが、DeNAの9つの残り試合のうち、中日、広島がそれぞれ2試合、阪神が5試合残っているからです。ということは、阪神の戦い方いかんではDeNAと巨人とのゲーム差が変わってきそうだからです。
阪神とDeNAとのゲーム差は5.5ゲーム。したがって仮に阪神がDeNAに5連敗してもまだ2位という事なので、完全に優位なのは間違いありません。
となると、阪神金本監督は、クライマックスシリーズ(CS)に向けていろんな選手や戦略を試しておきたいと思っていると思います。そうすると、絶対に勝つという執念に欠けてくるので、勝敗は微妙になるかと。
出典:http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910415.html
いずれにしても、巨人は他力を借りないとCS出場できない身なので、巨人としては、阪神には絶対に勝利してもらわないといけません。なので、強い阪神を見せてほしいと思っているはずです。
となると、金本監督の考え方、戦い方次第で状況は変化しそうです。DeNAとは1.5ゲーム差に拡大。勝率で下回り、事実上2ゲーム差の状態です。今日24日の結果次第で2位も消滅ということになりかねません。
阪神頼みのこの展開は、巨人ファンにとっては微妙な気持ちなのかもしれませんが、この阪神対DeNA5連戦は阪神応援になりそうですね。