にゃんこスターアンゴラ村長は芸人としては可愛い？！結成5か月の芸歴でキングオブコント2位もつまらない面白くないはなぜ？

今回は10月1日に放送されたキングオブコントで、初出場でファイナリストとなり、しかも準優勝となったにゃんこスターについて調べていきたいと思います。

『にゃんこスター』とは初めて聞くコンビ名でしたね。しかし、一夜にして注目を浴びています。このにゃんこスターは5月にコンビ結成したばかりで、キングオブコント初出場にしてファイナリスト。いったい何者なんでしょうか？

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1983年5月3日生まれの34歳。2015年7月まではアンドレというコンビで一本釣3助の芸名で活動。解散後、スーパー3助と改名しピンで活動しています。ピン芸人でのネタはフリップネタが主だった様です。

1994年5月17日生まれの23歳。ボケ担当。早稲田大学文学部卒業で、大学では映画と演劇を勉強。早稲田大学お笑い工房LUDO出身で、ワタナベコメディスクール20期生。2016年9月までは暇アフタヌーンというコンビ名でワタナベエンターテインメントに所属。

アンゴラ村長としてピンで活動のほか、デンジャーDとのコンビ「ピ炭酸」、「ピンク×ネイチャー」としても活動していたそうです。2017年4月からインターネットマーケティング会社の「株式会社これから」に新卒採用で入社。社員として勤務しながら兼業芸人として活動しているようです。

そして、今回のキングオブコントでの活躍で、にゃんこスターはフリーからワタナベエンターテイメントの所属となったようです。

にゃんこスターが「キングオブコント」で見せたネタは大きく分けると「リズムネタ」の範疇かと思います。それに縄跳びフラフープを使った独特のネタで、２つネタが共に同じような構成だったことや、最後に自己紹介で終わるというのには批判が出ています・・

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などと酷評も多い。しかし、審査員の得点は高く、あのダウンタウンの松本人志さんに、「なんかね、まんまと（得点を）入れさせられたって感じです。笑いって“憎たらしさ”のような部分も含んでいる。見ていて“憎たらしいな”って」と絶賛されています。

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また、さま～ず・三村さんには「家に帰ってもう一回見たい（笑）」とまで言わせ、バナナマン・設楽さんは「結成5ヶ月でここまで完成度高くて……2本目が見たい」とコメントされていました。

ということは、プロのお笑い芸人が見るとにゃんこスターのネタは「意表をついた面白いもの」のようで、ネットとの温度差がかなりありそうです。とにかくコントは笑うものなので面白ければいいのでしょうが、はたして･･･。

キングオブコントでのネタでリズムに乗って縄跳びを飛んで美脚をさらしていたにゃんこスターのアンゴラ村長でしたが、番組終了後からはなんと「かわいい」という意見が多数みられるようになりました。

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中身としては、「意外にかわいい」とか「よく見るとかわいい」とか「女芸人としてはかわいい」とかなのですが、皆「かわいい」がついてるんです。にゃんこスターのアンゴラ村長は、凄く人気度高いようです。

などの高評価なんです。この現象に、「適度なブサイクさがあるので余計可愛く映る」という専門家の分析もあるみたいですね。

とにかく、一夜にして大ブレイクとなりました。しかし、こんなこと前にもあったような･･･。そうです、今年正月のブルゾンちえみさんのブレイクにそっくりだと思いませんか？

ブルゾンさんは、その後、ドラマまで出演しています。果たして、にゃんこスターの人気は一発屋的に終わるのか？それとものし上がっていくのか？わたし的にはぜひとも頑張って新しいお笑いを見せてほしいですね。

サルもおだてりゃ木に登る