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出雲駅伝2017の優勝を予想?!「陸王大作戦」の原青学は王者になれる?早稲田や東洋の結果も気になる!?

今回は、10月9日に行われる2017出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)についてです。もう29回目にもなるんですね。今年も13:05に出雲大社大鳥居前をスタートです。

全6区間 45.1kmで争われる出雲駅伝は、駅伝シーズンの始まりを告げるとも言われていて、大学駅伝としても、お正月の箱根駅伝へとつながる大事な試合となります。今年はどんなヒーローが登場するのでしょうか?

 そして、今や大学駅伝といえばこの人「青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督・原晋」さん。2015年箱根駅伝で総合優勝を遂げると今年正月の箱根駅伝まで3連覇しています。

また、昨年の出雲駅伝全日本大学駅伝と今年のお正月の箱根駅伝と大学駅伝3冠を達成、さらに原晋監督はテレビ露出度も多く、そういった意味でも有名監督になっています。

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出典:http://cgug.jp/?p=811

その原晋監督の率いる青山学院大学は、今日の出雲駅伝の連覇がなるのか、駅伝ミーハーのわたくしが大胆にも優勝予想しちゃいます。最初に断っておきますが、本当にわたし「ズブの素人」ですので、当たってもはずれても大目に見てやってくださいね(笑)。

さて、恒例となった青山学院大学の作戦発表について原監督は「3冠を2年連続で達成して初めて真の王者になれる。陸の王者、青山ということで陸王大作戦、これでいく」と、自身が監修を務めるドラマ名を丸パクリ。

大学3大駅伝いずれの中継局とも関係ないということで、「番宣」ではないとは言うものの、中継局の心境はいかに?

一方、それを阻止するのは、急先鋒が東海大?。前回、1年生ながら3区で区間賞の関颯人(2年)をアンカー起用。2年生5人、3年生1人という若いオーダー。短期決戦の出雲駅伝プランらしいです。

箱根2位の東洋大・酒井俊幸監督は「若いメンバーを起用した。順位は学生にも伝えていない。自分たちのベストを目指そうと伝えている」と平常心で臨む構えのようですね。

優勝予想では早稲田の名前を聞かないのが残念ではありますが、主力級に故障者が多いとかで、走れるかどうかも注目かもしれません。

優勝候補の青学は「直前の5000メートルのタイムは史上最速。ここに来て3冠しそうな雰囲気になってきた」とのことで、このエントリー・・

  • 1区:梶谷瑠哉
  • 2区:田村和希
  • 3区:下田裕太
  • 4区:小野田勇次
  • 5区:神林勇太
  • 6区:橋詰大慧

そして対抗馬と言われる東海大学はこのエントリー・・

  • 1区:阪口竜平
  • 2区:館沢亨次
  • 3区:松尾淳之介
  • 4区:鬼塚翔太
  • 5区:三上嵩斗
  • 6区:関颯人

色々情報を見ていると、この2つの大学が頭一つは抜けているようです。この2つの大学を見ると、経験値で青学。潜在能力で東海大学と言ったところかと思います。

ただ、スポーツは実力通り結果が出ない部分もあり、精神力で言えば青山学院大学になるのかとわたしは予想します。当たるも八卦当たらぬも八卦でありますm(__)m

優勝争いもですが、この大会は、このシーズンを占う意味でも重要です。下位チームも含め応援しながら見ていきたいと思います。