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『ボクらの時代』に奥田民生&妻夫木聡&岸田繁!明かされる奥田民生感とは?本当は小心者?!

17日朝に放送されるトーク番組「ボクらの時代」に、シンガー・ソングライターの奥田民生さん、俳優・妻夫木聡さん、ロックバンド「くるり」のボーカル岸田繁さんが出演。かなり面白いフリートークをする模様です。

ボクらの時代」は、さまざまなジャンルで活躍する3人が集い、フリートークを繰り広げるという番組。もちろん、弱肉強食のTV業界なので、ただで時間を使わせてはくれないでしょう。この3人がフリートークをする理由があるはず・・

『ボクらの時代』で奥田民生は何を話す?

 そもそもは、奥田民生ファンを公言する俳優の妻夫木聡さんが、奥田さん及び、奥田さんとスリーピースバンド「サンフジンズ」を結成している岸田さんに声をかけたことで実現したらしいです。

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出典:http://natalie.mu/eiga/news/248863

しかし、「なぜ今なのか?」と思ったらありました。映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」。この映画の宣伝要素が入っていたわけです。ちなみに、9月16日に公開されるそうです。

奥田民生さんといえば、1986年よりロックバンド「ユニコーン」のボーカリストとして一世を風靡したのち、1994年から本格的にソロ活動をスタート。

いろんなアーティストとのコラボ、楽曲提供、プロデュースなど幅広い活躍を続け、多くのアーティストからリスペクトされる存在が奥田民生さんです。

テレビが苦手という奥田民生さんに妻夫木聡さんと岸田繁さんが、熱心な“インタビュー”をするというスタイルで進んでいき「奥田民生感」を話していく内容のようです。

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出典:http://natalie.mu/music/news/248869

岸田さんが奥田さんがデビュー当時からあった「ベテラン感」について聞くと、「セルフプロデュースですよ!解散するまでバンドの仕事が忙しかった。ソロになったから、なるべく楽な仕事だけできればいいなと思って。やりやすくするために、写真撮られるのが嫌いなんですよねとか言ってみた」と、結構赤裸々なお話。

そのほか、奥田民生さんがテレビが苦手な理由、今でもカラオケに一緒に行くという母親に感謝していること、妻夫木岸田がそれぞれの道を選択したときに父親から言われた言葉、家族のこと、休日の過ごし方などが語られているそうです。

そして映画については、「映画は勘弁してほしかったよー。フルネームだよ。しかも本名だよ」と現場を笑わせたそうです。妻夫木聡さん、水原希子さんの出演で「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」が、9月16日に公開されるということです。

「奥田民生」小ネタとは?

そして、わたしの掴んだ小ネタなんですが、奥田民生さんといえばマツダスタジアムで始球式をするほどのカープファン。奥田さんは何年も前から「優勝したら曲を作ってください」と持ちかけられていたそうで、しかも「快諾」しているそうです。

しかし、いざカープが優勝して曲を作るとなると「どうしていいかわからない。実はすごいプレッシャーなんですよ。例えば自分の曲を球場とかで歌われて、それ使い出した瞬間、負けたらどうするんですか。絶対『その曲やめろ』みたいな話になる」と小心者感まるだし。

挙句には、同じカープファンのポルノグラフティーに、「責任をバラすためにも、カープの曲を共作すればなと。俺のせいで負けたことにならない。Aメロを俺が作るから、(ポルノに)肝心なところを作ってもらうとか、そういうのどうですか?」と提案したそうです。

ちなみに、俳優・妻夫木聡さんも奥田さんがらみでなく、「黒田選手と某CMでご一緒してから、すごくカープ好きになりまして、カープ好きになってから、優勝したもんだから、にわかカープファンみたいな雰囲気になっちゃってます(笑)」とのこと。

さらに、「自分が奥田民生さんに関連してる作品で、広島に行ったりしていました。にわかだと思われたくないから、いまいちカープ好きと言えなくて、ひそかに応援しています。僕は、特に菊池選手と新井選手が好きでここぞという時に絶対打つし、あの勝負強さはたまんないです。」と告白しています。

この辺の話も、「ボクらの時代」で出るんでしょうか?さすがにプロ野球関係の話までは出ないか・・・?